【TOEIC800点以上】上級単語特急 黒のフレーズのレベルと使い方を徹底解説

TOEIC

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TOEICのレベルの高い単語帳が欲しいんだけど、

何かオススメってある?

こんな疑問を今日は解決します!

こんにちはユウダイ(@YudaiVlog)です。

今回はハイレベルな単語帳、上級単語特急 黒のフレーズについて徹底レビューしていきます🌸

以下がまとめです!

この記事の内容
① 黒のフレーズのレベル感
② 黒のフレーズの特徴・購入者のレビュー
③ 併用するべきおすすめテキスト

2020年9月に「上級単語特急 黒のフレーズ」が発売されました。

TOEICの単語帳としては、数えきれないぐらい存在していますが、

個人的なオススメNo1単語帳は

金のフレーズ 通称:金フレ】です。

🌸金のフレーズの参考記事↓🌸

黒のフレーズのレベル

結論から言いますと

黒のフレーズ集かなりレベルの高い単語帳です!!

これまで金のフレーズ集を使用していたTOEIC学習者にとっては、難しく感じると思われます。

私も実際に金フレを使用しており、

最後の追い込みとしてこの黒フレを購入して唖然。

「知らない単語だらけだ…..」

あまりの衝撃でツイートしてしまいました。

TOEIC800点以上の人が挑戦する単語帳かなと思います!

600点ぐらいの人は無理しない方がいいかも…..

「金のフレーズをやり込み、もうほとんどの単語を覚えてしまった」

そういった方向けの最後の追い込み用の単語帳です。

それでは詳しくみていきましょう!

黒のフレーズの特徴3選

ここからは詳しく「黒フレ」の具体的な特徴を3つ解説していきます。

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全てのページで難易度が統一

最大の特徴は全てのページでレベル分けがされているという点です。

全てのページでレベル分けってどういうこと?

ページ構成
上の写真のように、各ページで

① Aランク(やや難:600〜800点レベル)
② Bランク(難:800〜900点レベル)
③ Cランク(超難:900〜950点レベル)
④ Sランク(鬼難:950〜990点レベル)

の合計10単語のレベル別に構成されています。

つまり、単語帳の最初から最後まで難易度が統一されているということです。

このように、1ページ内でレベル分けすることで、

最後まで単語帳を終わらせることができなかった現象を減らすことができます。

全てのページを取り組むことができますね。

少し余談ですが、

金のフレーズでは、最後のセクションの「990点レベル」はハイレベルな単語がズラリと並んでいます。

例えばですが、

No.961「exemplary(形)模範的な

めちゃくちゃハイレベルな単語です!

正直、TOEIC本番で数回しか出てきてないような単語も掲載されています。

したがって、860点レベルまで完璧に覚えた状態で

最後のセクションの挑戦してみるのがいいと思います。

実際に990点レベルのセクションには触れずに本番で800点以上も取ることは可能です。

持ち運びに便利

Macbookと黒フレの大きさ比較

黒のフレーズ集の特徴2つ目は、持ち運びに優れているという点です。

金のフレーズでも、その他の特急シリーズの本は小さく、持ち運びしやすいものが多いです。

そして見開き1ページで完結しているので、

いつでもどこでも開いて勉強することができます。

単語を覚える上で一番重要なことは

反復して何度も見ること(語学学習業界では「単語帳を周す」と言います。)

なので、持ち運びに便利なのは大きなメリットと言えますね。

満点講師が厳選した単語が掲載

TOEICの単語では、暗黙の了解となっている事象がありまして。

それは

「戦争・事件・革命・政治・宗教・民族・文化」などに関係のある単語は出てこないということです。

意識していないと、あまり気づくことはないかもしれませんが、

これまで、戦争や事件に関する長文を一題たりとも見たことはないですよね。

それはTOEICというテストにおいて扱われないテーマだからなのです。

黒フレの著者は藤枝暁生さん。

満点を何度も取り続けている方なので、掲載されている単語の精度が高いのも納得ですね。

詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

ちなみにですが、金フレの著者はTEX加藤さんで

こちらもまたTOEIC業界では第一人者と呼ばれる方です。

単語の覚え方は「3ステップ」

英単語の覚え方について、詳しくここでは見ていきましょう。

実際に僕がTOEIC学習で単語を暗記する時に使っている方法をご紹介いたします。

武田塾EnglishのYoutubeで「英単語暗記会」で同じような話をされていましたので、ご参考までにこちらもどうぞ。

仕分け

ステップ1、とても簡単です。

単語帳を開き、一瞬(2秒)で見た後に意味を思い出せるかどうかをチェックします。

できたら✔️

できなかったら印なし。

この仕分けの際に使うのはこの「□」です。
これ飾りではありません笑

この中に✔️をぶち込んでいきます。

「一瞬」で思い出せたものはチェックを書いてスルーします。

そうでないものには、付箋をつけます。

付箋は適当にこんなのでどうでしょう(細めがオススメです)

次は洗い出しです。

洗い出し

さて、仕分けが終わり付箋が大量に貼ってあると思います。

ここからは、実際に覚えられていない単語を単語カードやノートに洗い出していきます。

僕のおすすめは単語カードです。

アプリでもいいですが、

SNSの通知やLINEが来たらどうしてもそっちを見ちゃいますよね(仕方ない…)

こんな感じの単語カードおすすめです。

そして、単語カードで覚えたものの付箋は捨てちゃいましょう!

付箋の数を減らすゲームと脳にすり込ませるのです笑。

付箋でチェック&何度も反復

最後は反復作業です。

結局、単語は

反復して目に入る回数を増やすしか覚える方法しかないんじゃないか

そう思う日々です。

音声を聞いてみる

映画の中で出てくる字幕で覚えてみる

英字新聞で覚えてみる

などなど、色々と試してみましたが、結局単語カードやノートに書いて覚える

シンプルですが、一番効果があるのがこれでした。

黒のフレーズの口コミ・レビュー【Amazon/Twitter】

初中級者が上級者との差を詰める最高の本
★★★★★
この本は、TOEIC L&R TESTに特化した単語本で、特に600点レベルの単語をそぎ落とし、しかし、実際にテストには出るだろう、難しめの単語だけを厳選して、ラインナップされております。

Amazon レビュー

高みを目指す人への大いなる指南書
★★★★★
将来、満点を狙う受験者のために書かれた単語本と言えるでしょう。

Amazon レビュー

中級者には難しい
★★★☆☆
良い単語帳だと思いますが、購入者のレベルによります。私はTOEIC700点ですが、難しいと思いました。

Amazon レビュー

黒のフレーズは高評価が多い!!

けど、難しいというコメントもあったね。

全体的に高評価がほとんどの単語帳でした。

あとは、どのタイミング(レベル)でこの黒フレを使うか、は重要になってきそうですね。

黒のフレーズ集と併用するべきテキスト【でる1000】

僕がおすすめしたい併用テキストを1つあげるとすればこちら。

TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問がおすすめです。

TOEIC学習初心者から900点、満点を目指すような方までの全てのレベルに対応しています。

詳しくはこちらの記事で文法出る1000について解説しております。

迷ったらこのテキストで間違いないと思います。

見出しで1049問も入っていて、途中にはコラムなども入っていて充実の内容です。

苦手な人が多い関係代名詞についても充実

TOEIC L&Rテストは、「文法力」「単語力」「読解力」「リスニング力」

これらの総合的な能力が必要になります。

したがって文法に関してはこちらの文法出る1000でしっかり対策する必要があります。

まとめ

TOEICの黒フレは現在700点付近そして、そろそろ800点が見えそうな方にはぜひおすすめしたい単語帳です。

使用するタイミングを間違えると、最後まで終えることが難しい単語帳なので

ベストなタイミングで使いたいですね!

それではまた🌸

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