【2024年1Q】サイバーエージェントの1Q決算発表会!増収増益、CA強い。

マーケティング

こんばんは、今日は3連休最終日(in Japan)こちらベトナムはまあ、普通の日曜日を過ごしております。

さてさて、今日の記事はサイバーエージェントの2024年1Q(2023年10月~2023年12月)決算報告についてみていきます。

ちょっとバタバタしていて、サイバーの業績を見るのを忘れておりましたが、結論、、、

サイバーエージェント強し!昨年1Q対比でも115%でスタート、これは昨年売上超えてきそうな勢い。

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広告事業

僕は広告業界なので、広告周りしか分かりませんが、サイバーの基盤はやはり広告運用。ここで安定したキャッシュを作り、これらをABEMA周りに投資する作戦ですよね。

僕の友人は皆この広告運用事業部に所属しており、定期的に情報交換会(飲み会からの記憶なし会)をやるので、ここで色々広告の未来を話しています。が、全て翌日には忘れています。

引用:CA決算資料:https://pdf.cyberagent.co.jp/C4751/ZoWa/Ucq7/kPaZ.pdf

決算資料にもありますが、このデジタルDX周りを強化できるのは強い。これはちなみに僕が推しているAnymindさんも同じ感じのキャンペーンを羽田空港と組んで行っています(た?)

参考:https://anymindgroup.com/ja/news/press-release/7757/

この空港や施設のデジタルメディアを取る作戦の何がいいかというと…

これがいわゆるサイバーの所有する1つの”メディア(媒体/プラットフォーム)”として、他のクライアントにも営業できるということ。

ANA・CA・クライアント(広告出向したい)の3方良しのビジネスモデル。これは強い。

つまりイメージは、GoogleやYahooなどのように、クライアントに提案できる媒体が1つ増えたといった感じ。分からないですよ、これはあくまで僕が推測しているだけなので、この枠はもしかしたらANAさんしか使えない的な感じかも。

いやでも、多分使ってくるはずです。この枠営業を将来使うはずです。

ここの枠営業は美味しいはず、僕なら絶対にそうします。けど色々規制・制限などもありそうなので、運用上はどうなんでしょう。オフィシャルにローンチされたらまたシェアしますね。

このOOH的などこかとコラボして、メディアを作り出すプロジェクト僕もやってみたい!

面白そう、、ベトナムで誰か僕とやってくれませんか?wちなみに日本ではこのOOH周りで行くと、タクシー広告が5年前ぐらいからグッと伸びました。あれも考えれば確かにあの時間はチャンスですよね。次は空港、タワマン、オフィスビルの踊り場におけるデジタルサイネージ。

いつも自分が使うオフィスの1階の踊り場のデジタル掲示板に毎日同じ名前、例えば、「サイバーサイバーサイバーサイバー」って流れてたら嫌でも覚えますよね。ブランド認知ではもってこいの場所です。

ただ定量的に数値計測をすることが難しいため、ここは事前に認識すり合わせが必要ですな。

広告運用の利益率

もう1つ気になった点は、広告運用事業の利益率。

広告運用手数料の背景をご説明すると、業界相場は20%なので、単純計算すると100万円運用したら20万円が利益。けれども、会社の規模や運用費用の規模、媒体別で手数料を変えるなどなど、色々調整があります。

ちなみにCAは、56億円の売上で営利が約3億円。

営業利益が5%ということで、ここから逆算して運用手数料を出すのは難しいのですが、たぶん相場と大きくかけ離れてはいないはず。

おそらく20%前後かな、と。

ただ、気になる点としては月間1億・2億の運用額の20%となると2000万円と莫大な粗利になるため、大手さん相手だと20%切っているのかなあと思ってみたり。

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