【2024年最新版】ベトナムのWEB広告の媒体種類を徹底解説

マーケティング

この記事では、【2024年最新版】ベトナムにあるWEB広告媒体を徹底解説ということで、特にベトナムでWEB広告を出してみたい方の参考になればと思います。

結論、ベトナムマーケットにおけるWEB広告運用では、少し日本の媒体とは異なるユーザーの動きがあるので注意が必要かもしれません。

それではみていきましょう。

WEB広告運用相談

Google

Googleは日本に限らず、世界中どこでもメインのWEB広告の主要プラットフォームです。こちらベトナムでも、ぶっちぎりのTOPシェアです。ベトナムでのWEB広告出稿であれば、まず検討するべきはGoogleで問題ないかなと思います。

媒体名Google
キャンペーンタイプ検索・GDN・P-Max・Trueview・ファインド
※日本と同じ設定
最高出稿額下限なし
※日予算は300円前後の設定あり

もちろん設定周りも同じです。そして日本でもGoogle認定パートナー/プレミアパートナーなどのバッジがもらえる点も同じですね。デジタル専門の広告代理店もベトナムに多くあるので、WEB広告であればまずはGoogleの運用力が高いところを見つけるといいと思います。

ちなみに、ベトナムの検索広告のプラットフォームの詳細についてもまとめたのでご参考までに!

Facebook・Instagram

日本と同様、ディスプレイ広告であればFacebook広告ですね。そして、日本との圧倒的な違いがこのFacebookにはあります。

結論、Facebookへの滞在率が非常に長いです。こちらは2023年のデータですが、ベトナムにおけるFacebookの平均滞在時間は「16分」!!!!長すぎます笑。

こちらのデータは2022年なのでやや古いですが、そもそも日本では18位のプラットフォームであり、平均滞在時間は「11分」とベトナムと比較すると短いです。

ベトナムではFacebook広告は絶対に行いたい媒体です。クリエイティブのトンマナ(配色・雰囲気)もかなり異なる印象を受けます。

Facebookはクリエイティブを大量に製作して、PDCAを高速で回しながらコンバージョンが獲得できるバナーを見つける、というのが鉄則になります。A/Bテストの仕方はいろいろありますが、詳細はご相談いただければと思います。

プラットフォームのポテンシャルは日本よりもあると思います。Facebook広告とGoogle広告の2つで攻めるのがおすすめです。

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引用サイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000043425.html

引用サイト:https://datareportal.com/reports/digital-2022-japan?rq=japan

coc coc

さて、こちらがベトナム独自の検索エンジンプラットフォーム「coccoc」です。これはですね、いわゆる日本でいうYahooのような立ち位置か!?!と思いきや、ベトナムの検索エンジンシェアとしてはGoogleの一強なのです。

詳細はこちらの記事で書いています。

少し話は逸れるのですが、日本のYahooでは検索エンジンはGoogleのものを使っています。

ベトナムにおけるcoccocも、もしかするとGoogleの検索エンジンを使用している可能性もありますね(未リサーチですが)

ややマニアックな話ですが、auの検索エンジンもGoogleのエンジンを活用しています。

docomoさんdメニューも検索エンジンはGoogle.

Zalo

ベトナムのメインチャットツールはZalo、いわゆる日本でいうLINEになります。

Zaloの広告は認知度拡大に有効な媒体です。私もそうですが、ユーザーのインサイト(心の感情)としては、LINE広告(Zalo広告)経由で物やサービスを買う傾向は低いと思います。

しかし日常で常に触れるプラットフォームのため、ブランディング目的であれば有効なプラットフォームになります。

媒体資料がベトナム語しかないため、自分での広告出稿の難易度は難しめです。

Grab Ads

update soon!

Criteo

update soon!

Taboola

update soon!

Microsoft

update soon!

日本にはあるが、ベトナムにない広告媒体

Yahoo

ベトナムではYahoo広告出稿はできないです。日本でWEB広告を行う際には、Google・Yahooのセットをまず考えます。(特に検索でやるのであれば、この2つがメイン)しかしベトナムでの検索広告はGoogle一択で大丈夫です。

LINE

LINEのユーザーも少ないですね。日本人の方はもちろんこちらでも、引き続きLINEを使用しています。しかし、ベトナムのLINEユーザーは少ないので、広告媒体としてはおすすめできないです。

まとめ

ベトナムのWEB広告市場は右肩上がりです。

今後ベトナム進出を検討している日系企業さんは、WEB広告は1つの重要な選択肢になると思いますので参考になれば幸いです。

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