こんばんは。今日日本は祝日のようですね。
日本は祝日が多くていいなあ。
今日のテーマは、タイトルの通り、WEBの広告運用だけではない施策も有効かもね、という話です。
僕はWEB広告出身なので、基本全ての媒体のWEB広告周りは分かります。
ざっくりとした数値感や、日本の大手企業さんがこちらベトナムでWEB広告を出稿したい、などのシミュレーションは頭の中でサクッと作れます。
(数値周り・シミュレーションの精度は前職でとても鍛えてもらいました、なので1社目は、ゴリゴリベンチャーにいくのが僕はおすすめ)
お客さんからWEBの広告を出したいんですが、、、と言われたら
キタキタこれこそWeb広告運用!と、、
空港やビルのデジタルサイネージに出して、、、外看板にドン!っと出して、刈り取りでGoogleの検索とFBやります!と。
しかし、この提案はもっと粒度を落とした視点で見る必要があるんです。
特にマーケットでの認知度獲得ができていない場合。
WEBの中でもCVが特に購入だった場合、かつ、購入サイト(LP)、実際に現物を配送・ロジ(決済)周りが整っている場合は、WEBでGOでいいと思います。
日本と同じクオリティを出せます。パラメータの設定や、GTMの設定も日本と同じです。基本、同じ効果測定をご提供できます。
しかし、ブランディング(海外での認知度を上げたい)を行いたいときには要注意。
日本では有名であったとしても海外でのブランディングをしたい際には、オフラインも検討すべきということです。
え、今更オフライン!?と思うのも分かります。僕もそうは思いますが、とにかく認知を取るには尖ったアイデア、クリエイティブが必要です。
綺麗な(僕らWeb出身のやつらが得意な)Web広告が必ずしもベストな案とも思いません。
具体的なアイデアは、いろいろあるかなと思います。
市内の歩行者天国と呼ばれるエリアを1日貸切って、イベント(サンプリング)を行ったり、カフェと提携してサンプリングを置かしてもらったり、、、いやこんなの普通だな、全然尖ってない!!w花火でも打ち上げるか。
もっと尖ったアイデアをコッソリコソコソ考えておきます。
尖りすぎていて、ここでは書けないような笑。
けれども決まった予算で、後発組で海外でブランディングをしたい、そうなったらもう尖るしかないです。僕はそう思っています。
人は広告を見ません。
基本的には他人の事・物・事象に興味ないです。
僕が個人的に好きな好きな靴のブランドON(最近集めている)のストーリー広告ですら、1秒でスキップします。そんなもんですよね、広告って。これこれ↓かっこいいよね。
なので、正攻法で攻める王者の戦い方、それもありですが、尖ったアイデア・地道な地上戦、これもありなんじゃないかってとても思いますよ。
そう、オフラインにもチャンスはあるんだって思ってますよ。
もちろん大外しをする可能性だって!笑
でも安牌な広告では業界の1位の会社には勝てません、これは確かです。
それでは僕は、カフェに行って、筋トレしてきますね。
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