ホーチミン、最近は一時的なスコールが降るようになりました☔
雨季が始まったようです。
少額の予算でテストマーケティングを、というテーマでシェアです。
ベトナムのWEB広告市場はまだまだ伸びる、そして日本の企業が自社サービス・製品を広げることができるポテンシャルもまだまだあります。
伸びているのもデータ上も分かるし、海外展開を行いたいが、現段階で100%マーケティング予算を投下するには、、、となっているのがリアルな心情だと思っています。
製品・サービスはある・CRMやカスタマーサービスの仕組みも内製化(卸の仕組みも)できている、あとはプロダクトがマーケット・ユーザーからの反応を得られるかどうか。
ここで100%のマーケティングコストでアクセル踏むのは、やや不安。私もベトナム進出のマーケティング担当者ならばそう思います。
なので、まずはテストマーケティング!リアルタイムでチューニングをかけられるWEB広告×少額予算がいいですね。
ベトナムでの日本製品は、2000年代前半のような輝きは落ちつつあるも、依然プレミアム・価値があるという認識でベトナムマーケットに浸透しています。
日本の先人たちのおかげです。
競合商品と価格の均衡がとれていれば、高確率で何かしらのアンサーがマーケットから来ます。日本よりもまだ広告への反応も高い点もマーケティングの好材料。
このチューニングを数回WEB広告で試した後に、大きめのご予算で、TV広告・OOH(外看板)広告・バスラッピング広告・タクシー広告などの横展開が個人的にはおすすめです。
WEB広告とオフライン広告を同時に行うことによる相乗効果もあると思いますが、オフラインの広告というのは効果検証が難しいのも現実。
初動のプロモーションであれば、リアルタイムで軌道修正したり、クリエイティブを複数配信して勝ちクリエイティブを見つけたり、効果最大化ができる媒体を探したり、ユーザーからの反応を見たり、、、やるべきことはたくさんあります。
この初動の軌道修正は非常に重要で、WEB広告でしかこれはできません。
僕がベトナム進出のマーケティング担当者ならば迷わず、WEB広告一択です。
ぜひご相談ください。
ベトナムで僕以上にWEB広告運用ができる人はいません。
リソース詰まりつつありますが、サイバー、オプト、電通デジタル出身の優秀なパートナーもいるので最高のクオリティを提供できると思います。
ベトナムに来て思うようになりましたが、日系企業を応援したい。日本の良いサービス商品の良さを分かってもらえるのって嬉しいことだな、と。日系企業がもっともっとアジアで活躍する姿が見たいので頑張ります。それでは。