海外生活をスタートさせるために、最初に必要なものとしては「携帯(SIM)」「銀行」「お家」ですよね。
さて今日は「銀行」編になります。
ちなみに「携帯(SIM)」についてはこちらを参考にしてみてください。
早速結論ですが、ベトナムで銀行口座を開設するのであれば
・ベトコムバンク(Vietcombank)
・ヴィエティンバンク(VietinBank)
この2つがおすすめです。
三菱UFJフィナンシャル・グループはヴィエティンバンクと資本提携体制があり、みずほフィナンシャルグループがベトコムバンクと資本提携を結んでいます。
安定感があります。
そしてどちらも国営銀行。
日本人の口座開設もこの2つが多い傾向にあるようです。
異国の地で、最初はなんだか不安もあったので「日本のメガバンクが出資している」ということで僕は選びました。
口座開設に必要なもの
この必要書類については、最新版で正確?な情報があまりなく僕も苦労しました。
結論、必要書類はこちらです。
・パスポート
・ビザ・レジデンスカード
・賃貸契約書
・労働契約書
・ワークパーミット
1つ目のベトコムバンクの支店の窓口では手元に「ワークパーミット(労働許可証)」がないならダメだと言われました。
あれぇという感じ。
実際のところ、ワークパーミットを取得するのは、役職・スキル・キャリア・会社の規模などなど色々要素が入りますが、数ヶ月かかることも。
申請してから1ヶ月は絶対にかかると思います。けれども個人的には街中でたくさんベトコムバンクのATMを見ていたので、どうしてもベトコムバンクで契約したく、別店舗へ行ってみたところ、そこでは契約できました。(深くは追求しないw)
ベトコムバンクで開設するメリット
安定感
上の方でも記載いたしましたが、国営銀行かつみずほと資本提携していることから選びました。金利は他の銀行に比べるとやや落ちますが、それはデメリットにはならない範囲かと。
ATMや支店の数が多い
これは重要!これを最優先に選びました。
ホーチミンだけで考えてもかなりの数のATMがあるので、今のところ不便なことは全くないですね。
少し歩いたら緑のATMがあります。
目印はこれ!
目立ちます。
2、3個ATMがあるような場所もあるので、ベトコムバンクがおすすめ。
口座開設に必要な時間
平日の昼間に行きました。
13時だった記憶があります。
ベトナム人の時間のルーズ具合は目を見張るものがあります。いや、これは日本がすごすぎるのか。
もはやどちらか分からない。
10分ほど待ってくださいね、と受付で言われて10分前後か、と思わない方がいいときも。余裕を持った行動が大事なようです笑
キャッシュカードについて
非常に重要な話をここから。
労働ビザがないうちはキャッシュカード作れません!
したがって現金をおろすことができないです。
なので、それまでどうすれば良いのかを次の章で解説します!
日本のクレジットカードで海外キャッシング
ちなみに僕が使っているクレジットカードは楽天カード。
これは羽田空港のPOWER LOUNGEにも無料で入れるのでおすすめ。
そして、海外ではキャッシングができるので本当に最高なカード。不満が1個もないのでぜひ入会してください。
では具体的な方法をご紹介します。
ベトコムバンクATMを見つける
この緑の銀行を目印に行ってください。
画面の前へ
まずは右のボタンの1番上のQRって最後に書いてるとこを押します。
そして、楽天カードを入れます。
英語に画面を変更
グレーのスタンプのところは僕の名前なので、一応隠しておきましたw
言語をEnglishに変更してくださいね。
PINコード入れます
PINコードを入れた後に、次のページに移ります。
update soon!
キャッシュカード無しで現金を下ろす方法
これは、僕が一番悩んでいたことです。
日本からの荷物が全く届かないことなんて、どうでもよくて、ぶっちゃけキャリーケース2つで生活できるということは、モノいらないってことですよね。
届いた荷物全部捨てようかな…
すみません、話がそれましたが現金をベトコムバンクで下ろす方法について解説します。結論、パスポートを持って近くのベトコムバンクの窓口にいきます。
そして現金を下ろしたいと伝えれば、書類を書いてパスポート見せて終わりです。
20分ぐらいあれば全て終わります。
ワークパーミットが取れるまで(キャッシュカードを作るまで)の応急処置ですね。
ホーチミン|ベトコムバンクのATMの場所
45 Đ. Đinh Tiên Hoàng, Bến Nghé, Quận 1
ここはATM3台あります。日本人街レタントンからも徒歩で10分ぐらい歩きますが、近めかと。
クレジットカードは日本から複数持参がおすすめ
まとめ
ベトコムバンクで口座の作り方、そして、クレジットカードを使ったキャッシング方法をご紹介いたしました。
また最新情報や、他の銀行口座を作った際に新しい記事更新しますね。
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