【海外駐在】海外での日本企業・日本人のプレゼンスには先人に感謝

Life

日本企業・日本人のプレゼンスは依然、海外では高いということを最近実感しつつあります。

おはようございます、日本に一時帰国中なのですが、やはり日本はいい国ですね。

エレベーターはボタン押して開けておいてくれるし、譲り合いなどの精神もみんな持ってる、丁寧な接客も。

ドトールのコーヒーも美味しいし。

冬を感じるのもたまにはいいな。

年中夏派ですが僕は。

日本では、これまで先人に感謝する機会さえなかったのですが、海外に住んで思うこと、それは日本の企業(力)・日本人としてリスペクトされることがあるということ。

そしてそれは歴史上、海外でビジネスをしてきた日本人・日本企業がいて、彼らのおかげで今海外に出ると日本人としてのプレゼンスがある?ということ。

こんな感覚を抱くなんて。

僕は小学生の期間、シンガポールに住んでいました。

その当時もシンガポールは急激に発展していました。が、当時は日本人で良かった〜なんて感じたこともありませんでした。もちろん年齢的にも。

しかし、今は違います。

自分が日本人であることに感謝をする日が来るなんて。

実際に経験しないと多分感じることは難しいのですが、日本人の道徳感、センス・気配り・丁寧さは海外から見ると一味違います。海外に住むと感じます。旅行では感じられないと思います。住むのと遊びに行くのは違いますからね。

昔、テレビで本田圭佑さんが日本人としての規律・センスは素晴らしいものがあると言っていたセリフを僕も言いたい。

コンビニでの接客・エレベーターは順番に乗る・ボタンを押して開けてあげる・レジ袋を取りやすくお客さんの方に渡してくれる、挨拶をする、などなど挙げればキリはありません。

ちょうど先ほど、東横INのチェックアウトでお客さんと一緒のエレベーターに乗ってフロントに着いた時、乗っていたお姉さんがボタンを押して開けてくれました。

僕はこの感覚を忘れていたので、お姉さんが先に降りるのをずっと待っていました。2秒ぐらい。

この感覚さえもう忘れてしまっていた。

このような小さな積み重ねの気配り・センスはcool Japanですよ。

既に生活に馴染んでいるから気づけないことはたくさんあるんだな、と。

人のためにボタンを押して待ってあげるなんてことがおかしいことなのか…?そんな感覚さえ海外にいたら疑ってしまう。

結論は”日本のカルチャー・センスは最高”だなっていうことです。

これは世界で戦えます。絶対に。

カルチャーとして物覚えがついた頃から体に染み付いている、これはすごいことなんです。

そして、このカルチャーこそが世界中で挨拶をすると、oh.日本人なんだね、日本企業なんだね、って一言添えられる理由なのかも、と。

日本が世界からどのように見られているのか、このメタ認知は非常難しいですが、僕はリスペクトの目持って見てもらえていると思いますよ。

それは自分が日本人が親切だなって思えるから。

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