こんばんは、広告運用についての記事です。
ここ数日、とても暑いです….今が暑さのピークかな。
さて本題です。
タイトルは「クライアントの広告運用における重要KPIは本当にそれであってる?」ということですが、ここは間違えたらまずいので、僕も意識しています。クライアントさんは、ほぼ広告にめちゃくちゃ詳しい人はいません。だからこそ、最初にお客さんと握っておくべきKPI/KGIは大事です。
売上なのか、件数なのか、CPAなのか、などなど色々あると思います。
※CPA:顧客獲得単価の英語版です。(Cost per acquisition/action)
けれど、ここからは僕の持論。というかたぶんこれが最重要事項であると僕は信じでいます。
これが広告運用の根底に、いやコンサルティング業の根幹なのでは、と。
決してCPA最優先ではない、と。
結論、何が重要かというと「ROASが合っているのか/良いのか」≒「利益が出ているのかどうか」です。
ROASとは、Return On Advertising Spendの略語であり、日本語では「広告の費用対効果」を指します。
この「広告の費用対効果」が少なくとも100%を超えていないと、まず広告運用の介在価値は0です。
むしろ100%切っていると言うことは、クライアントさんの事業赤字を積極的に加速させてるという…地獄の状況です。
簡単にROASの計算方法をシェアしますね。
定義では「売上」÷「広告費」×100 です。
私は(みんな?だよね)広告費にFeeも入れちゃいます。ここのFeeを入れるともちろん運用側からすると数値が下がるので苦しい。。。
けれども、これで成果を出さなければいけないってことですね。
手数料を(内掛け)20%とした場合は上のような数値になります。
手数料込みなので、ROASがやや下がるのが特徴。
他にもCPA・ROIなどが重要な指標であり、それぞれ適した事象・期間で評価することが大事です。1つの指標でしか評価できないのはだめ!
そう物事も(人間も)多面的に・いろんな指標で見なきゃ!
まとめ
いろんな指標はあるけれど、一番重要かつシンプルで「利益が出ているかどうか」ってことだよね。
これがコンサルティング業ってこと..難しいですね。
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