今日はYouTube広告でよく遭遇するパタプラさんについて!WEB広告運用の視点で見ていきますね。
結論、かなり広告予算をかけていると思います….そしてフリークエンシー調整もおそらくしてないはず。
1日3,4回ぐらい見る日もありますからね。LPなども見ていきます。
Youtube広告
よく見ませんか?最近パタプラさんのYouTube広告。僕だけでしょうか?笑。毎日1回は必ず見ます。多い日は1日4回ぐらい見ます。
年齢のターゲティング、興味関心ターゲティング、もしかしたら特定のサイト閲覧者へのターゲティングなどなど、ブロード配信(ターゲティングなし)ではないかもしれないですね〜
これはパタプラさんのマーケ担当者に聞く必要があります。
動画内容
しっかり内容は聞いていませんが、パタプライングリッシュさんはスピーキングに特化している英語学習サービスなのでしょうか。確かに日本人は英語を話せないですからね…
聞くこと・読むことはできる印象なのですが。これは日本の英語のペーパーテストがすごいから。その特訓的なものはできているのです。
LP踏んでみた(パタプラさんごめん)LP分析
MV
メインビジュアルはこちら。MVは結構さっぱりしているね。ちなみにプログリットさんのメインビジュアルはこちら、本田さんがドカンと出ているのでインパクト大。
基本のメインビジュアルのセオリーは、
・タグライン(メインのフレーズ)の設置
→パタプラさんなら「15分のスキマ学習でスピーキングが劇的に変わる」プログリットさんなら「最短最速で英語が使える自分へ」
・トンマナ(ページの雰囲気)を「画像(リアル)」or「イラスト調」のどちらで統一するか決める
→リアルの写真とイラスト調を混ぜてしまうと若干違和感があります。
パタプラさんのLPはイラスト調で統一ですね。
・満足度〇〇、◯冠受賞などのスタンプを載せる場合も
→オリコン調査などのユーザー評価から何かしらの冠スタンプを載せることも多数。値段訴求をしちゃうのもありです。特にこの値段訴求は「緊急駆けつけ系」と呼ばれる案件ではセオリー。
MV下のCTAボタン
これもセオリー通り。MV下はCTAボタンって決まってますから笑。
そして悩み訴求へ
次にお悩みコンテンツ。
お悩みありますか?→我々のサービス特徴→我々なら解決できますよ?→今なら無料体験やってます。どうでしょうか?
この流れがLPのコンテンツの順番としては大事。記事LPを作成するときも基本はこの流れで設計をしていきます。特にこの流れが顕著なのは、単品通販と呼ばれる健康食品系などでよく用いられます。
追従フッター
フッターは追従を設定しているようです。これも追従させるべきかどうか論争が広告運用業界では常に盛んに議論されている内容。
メリットは常にボタンを表示させることができる。デメリットはスマホの画面の下部2cmぐらいにずっとボタンがついてくるのでユーザーが嫌悪感を抱く可能性もあり。
さて、ここまで色々見て来ましたが、類似の英語教育・コーチングサービスは結構ありますよね。英語学習は大手企業、特にグローバルで将来仕事がしたい方は絶対に始めるべき自己投資!僕も英語学習だけはずっとして来ました。
【ビジネス特化型オンライン英語コーチング】 Bizmates Coaching(ビズメイツ コーチング)
4技能パーソナライズ オンライン英語コーチング 【マネーイングリッシュ】
完全マンツーマンの英会話スクール【MeRISE英会話(ミライズ)】
まとめ
今回はベトナムでもよく流れてくるYouTube広告「パタプラさん」のLPを見てみました。LPがさっぱりイラスト調なので個人的には人間Verがいいんじゃないって思ってみたり。しかし一方で、リアル人間VerのLPを制作するときにはキャスティング(素材)、特にメインビジュアルの訴求で他社に負けてしまう可能性があるので・・あえてその勝負の土俵に乗らないのもありかなと思ってみたり。
プログリットさんの本田圭佑さんメインビジュアルにはやっぱり勝てないからなあ…
そういえばプログリットさん、かなり業績がいいらしいです。またそちらも今度分析してみます。
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日本とベトナムでWEB広告代理店Mirai Digitalの代表をしています。WEB広告・WEBマーケティングのご相談お待ちしております。